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ネコの性質

子供の頃は犬派だった。しかも大型犬。コリー犬やシェパード犬が好きでシェパードは3代飼った。とても賢くて私は犬しか飼えないと思っていた。

結婚してすぐ家を建てて、入居したとたんに義理兄が子猫を飼ってくれないかと持ってきた。新築だし非常識だと思ったけど言えず、主人は自称猫派だそうで可愛い可愛いと言い飼う事になった。

ネコの性質も知らず私は不安しかなく猫の本を飼ってきてどのような世話をするのかから勉強した。

1匹飼うと寄ってくるのか、知らない間に3匹になっていた。

最初はご飯やトイレどのようにするのか分からなかったけど毎日世話をすることで愛着もわき猫も懐くという事がわかってきた。おとなしく膝に乗ってゴロゴロ言って黙ってそこで寝る・・・なんというツンデレなんでしょう。

一気に虜になったのは間違いない。

犬がちゃんと相手して構ってあげないと拗ねる生き物と反対で猫は飼ってわがままだけど飼い主のメンタルをちゃんと把握している。落ち込んでいる時は横に来てじっと座っている。楽しいことがあった時は膝の上で撫でてと頭を突き出してくるし空気の読める生き物。

一つだけ不満を言うと。

数年後、子供が出来3匹と1赤ちゃんの生活が始まった。最初はベットの上で寝るだけだからあまり気にしなかったけど動き出してからは毛の心配がつきまといコロコロをいつもしていた。

ブラッシングしても毛は常に抜けるしコロコロしても常に毛が付いている。

これだけはどうにもならず、子供に毛が入らない様にするのに苦労した。

子供は、軽く喘息も持っており猫は可愛いけど、毛の事、喘息の事を考えると部屋を分ける必要があると判断して今までは寝る時も生活も同じ空間だったけど別々にした。

ある程度毛の回避はできたけど、今度は私が、猫と別の生活がストレスになってきた。子供の喘息も猫と別にしても変わらず出るし、いつも横にいてくれた相棒がいない事にどれだけ支えられていたのか初めて実感した。

そんな子供も、動物大好きな良い子に育ってくれてこの春から動物関係の仕事に就くことになっている。

見送った後はもう辛い思いはしたくないと飼う事を辞めるつもりなのに、なぜか寄ってくる我が家。嫌だと思いながらまたお世話が出来る嬉しさに心躍る日々がうれしい毎日。リモサボン 赤ちゃん